EQ-5D-5L (EuroQol 5 dimensions 5-level)

質問紙の日本語版 あり
質問項目 「移動の程度」「身の回りの管理」「ふだんの活動」「痛み╱不快感」「不安╱ふさぎ込み」の5問
各質問の水準数 5
価値づけ(valuation)方法 TTO法
日本人集団における換算式(表)

あり

文献1: 池田俊也、白岩健、五十嵐中ら.日本語版EQ-5D-5Lにおけるスコアリング法の開発. 保健医療科学 2015;64(1):47-55. [文献]

文献2: Shiroiwa T, Ikeda S, Noto S, et al. Comparison of Value Set Based on DCE and/or TTO Data: Scoring for EQ-5D-5L Health States in Japan. Value Health. 2016;19(5):648-54. [Pubmed]

現在、文献1における換算表は公開を一時中止しています。P.53の表4を用いて該当する回答の係数を1から減算していくことにより各健康状態のQOL値を算出してください。なお、「11111」以外の健康状態の場合は、5つの係数に加えて、定数項を一度だけ減算してください。(2020.09.23)

※ 上記、EQ-5D-5LのQOL値(効用値)の算出方法について、「保健医療科学」編集部あるいは保健医療経済評価研究センターにお問い合わせすることはやめてください。お問い合わせいただいてもお返事はできません。(2023.03.14)

日本人集団における標準値

あり

文献1: Shiroiwa T, Fukuda T, Ikeda S, et al. Japanese population norms for preference-based measures: EQ-5D-3L, EQ-5D-5L, and SF-6D. Qual Life Res. 2016;25(3):707-19. [Pubmed]

文献2: Shiroiwa T, Noto S, Fukuda T. Japanese Population Norms of EQ-5D-5L and Health Utilities Index Mark 3: Disutility Catalog by Disease and Symptom in Community Settings.Value Health. 2021;24(8):1193-1202. [Pubmed]

使用許諾 必要(EuroQoL Group)
使用料 研究目的の場合は無料、その他は要問い合わせ。