住民基本台帳の閲覧申請について

国立保健医療科学院(https://www.niph.go.jp/)は厚生労働省所管の国立試験研究機関です。

このたび、国立保健医療科学院保健医療経済評価研究センター(C2H)では、「医薬品及び医療機器の費用対効果評価におけるQOL尺度の標準値測定のための調査」において「健康に関するアンケート調査」を実施することになりました。これは、日本全国において無作為抽出された方々を対象に、ご自身の健康状態等に関する質問(QOL質問票など)への回答をお願いし、全国における性年齢階級別平均値や健康状態に影響を与える要因などについて多面的に検討するものです。

本調査では、人口比例で無作為抽出した全国約350の地点を対象に、各地点において、住民基本台帳を用いて16~89歳のご家族が含まれる世帯を無作為抽出し、調査を実施します。自治体の抽出はその人口規模に応じて無作為で行っていますので、特定の自治体を対象に調査を行うことを意図しているものではありません。

本調査は、国立保健医療科学院が業務委託をして実施します。調査対象者の無作為抽出のための住民基本台帳の閲覧につきましては、株式会社インテージリサーチ(https://www.intage-research.co.jp/)が実施いたしますので、株式会社インテージリサーチ社より、調査対象となりました地方公共団体担当者様宛てに「住民基本台帳の閲覧について(依頼)」を順次お送りさせていただきます。

ご不明な点などありましたら、まずは依頼文書に含まれる株式会社インテージリサーチ社にご連絡ください。本センターに直接ご照会いただく場合は、依頼文書に含まれる担当者宛に直接ご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。

本調査につきご理解を賜り、何卒ご協力いただけますようよろしくお願いいたします。