国際シンポジウム~医療経済評価における世界の現状と日本のこれから~

近年、高額な医療技術の増加による医療保険財政への影響についての懸念が高まり、平成28年度より医薬品・医療機器に関する費用対効果評価の試行的導入が始まりました。諸外国においてはすでに同様の業務を担っている公的な医療技術評価(HTA:Health Technology Assessment)機関が存在しており、日本においても、このような政策に対応するため平成30年度より国立保健医療科学院に保健医療経済評価研究センターが設置されました。その役割とイギリスNICEやオーストラリアPBAC、カナダCADTHなどの諸外国HTA機関担当者による各国の医療技術評価の実際についての講演と、費用対効果評価の重要性について普及啓発を図る目的として、下記の日時にてシンポジウムを開催いたしました。

国際シンポジウム~医療経済評価における世界の現状と日本のこれから~

日時:2019年2月25日(月)13:00-17:30

テーマ:医療経済評価における世界の現状と日本のこれから

会場:The GRAND HALL品川(東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3階)

発表資料